メロディ・ガルドー『Sunset In The Blue』の軽やかな艶

 最近はApple Musicで音楽を聴くことが多くて、ときどきリコメンドみたいなかたちで「あんた、この曲、好きじゃない?」というのが流れたりする。そうやって知ることになったのが、メロディ・ガルドー。女性ヴォーカル。

 202010月発売の『Sunset In The Blue』は傑作、名盤だと思う。

 このアルバムを知ったので、彼女のほかのアルバムも聴いてみたのだが、ちょいと違うんだよね。このアルバムは力が抜けているというか、ボサノバっぼく鼻歌みたいに歌っていて、その鼻歌に合わせてバックミュージシャンたちが演奏している感じなんだけど、その抜けかたが、ほんとにいい。

 アプリを使って聴くと、あんまり好きじゃない曲は抜いたり飛ばしたりってすぐできるんだけど、このアルバムに関しては一曲も「いやじゃない!」。

 全曲無限ループ!

 

 メロディ・ガルドーに関してはサイトを探ると「ノラ・ジョーンズ、マデリン・ペルーと並び2000年以降の米国女性シンガー三傑のひとり」と解説されているので、知らない私が馬鹿だったわけね。メロディ・ガルドー。メロディって名前も音楽の申し子みたいだし、いま36歳で、こういうJazzシンガーがいるっていうだけで、アメリカはいい国だと思ってしまう。